地理
位置・地形
ファイル:Kanoya Central from City Office.jpg/thumb/250px/鹿屋市役所7階から見た市街地と高隈山地
大隅半島のほぼ中心部に位置しており、市域は東西20km、南北41kmに及ぶ。市の北西部には
高隈山地、南東部には
肝属山地(国見山地)が連なる。両山地との間に
笠野原台地・鹿屋原台地などの
シラス台地、市の中央部を流れる
肝属川の
沖積平野を中心とする
肝属平野が広がる。西部は
鹿児島湾(錦江湾)に接し海岸線が続いている。
気候
ファイル:Kanoya Sekisetsu.jpg/thumb/市街地では数センチメートルの積雪で「記録的な積雪」となる[ 記録的な大雪と記事では紹介されている。撮影日の最高気温は5.7度で、12月としては当時、観測史上2番目に低い日であった。](県立鹿屋高校、2005年12月22日)
研究者により
気候区分の定義は異なる。一例として
ケッペンの気候区分では
温暖湿潤気候 (Cfa) とされる。日本国内の気候区分では
太平洋側気候とする書籍もある一方で
[ 図では日本国内を北海道・日本海側・太平洋側・南西諸島の4地区に分類しており、鹿屋市は太平洋側に含まれる。太平洋側は更に5分割されており鹿屋市は「夏に降雨が集中し冬は暖かい」地域に含まれている。]、関口武の気候区分では九州型気候と南海型気候の境界上に位置する
[吉野正敏「」『地球環境』国際環境研究協会、第8巻第2号、2003年、123頁。九州型気候と南海型気候の名称はないが下記の「宮崎の地理(8)」で補充可能。][横山淳一「[http://miyazaki.4zen.jp/009/17/index.html 宮崎の地理(8)]」『みやざきの自然』∞の会(はちにんのかい)、第9号、1994年5月。関口武の気候区分の名称はないが上記の「生気候による日本の地域区分」で補充可能。]、としている。
アメダス鹿屋(
鹿児島県立鹿屋農業高等学校/県立鹿屋農業高校内)の1976年からの統計資料
[[http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/annually_a.php?prec_no=88&prec_ch=%8E%AD%8E%99%93%87%8C%A7&block_no=0937&block_ch=%8E%AD%89%AE&year=&month=&day=&elm=annually&view= アメダス鹿屋における年ごとの値]][[http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/rank_a.php?prec_no=88&prec_ch=%8E%AD%8E%99%93%87%8C%A7&block_no=0937&block_ch=%8E%AD%89%AE&year=&month=&day=&elm=rank&view= アメダス鹿屋における観測史上1〜10位の値]]によると、年平均降水量は2,351.1mm(1981 - 2010年)、年平均気温は17.3度(同上)、年
日照時間は2016.9時間(1986 - 2010年平均)である。
年降水量は1993年と1999年が特に多く、1993年は6月からの3か月で2,782mm(年間では3,887mm)を、8月1日には1日で365mmを記録した(
風水害および
平成5年8月豪雨も参照)。最少を記録したのは1986年の1,354mmであるが、1998年以降は2009年(1,982.5mm)を除いて2,000mmを下回っていない。
年平均気温は16度から18度(1997年以降は17度を下回っていない)を推移しており日本国内では比較的温暖といえる。
気温気温による一日の分類/真冬日となったことはないが冬日は年平均で32.7日あり、鹿屋市より北に位置する鹿児島市(3日)や宮崎市(16日)と比較して冷え込みは厳しいといえる
[[http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/nml_sfc_ym.php?prec_no=88&prec_ch=%8E%AD%8E%99%93%87%8C%A7&block_no=47827&block_ch=%8E%AD%8E%99%93%87&year=&month=&day=&view=a2 鹿児島市における平年値(気温)]・[http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/nml_sfc_ym.php?prec_no=87&prec_ch=%8B%7B%8D%E8%8C%A7&block_no=47830&block_ch=%8B%7B%8D%E8&year=&month=&day=&view=a2 宮崎市における平年値(気温)]。]。最低気温が25度以上となる
熱帯夜の日数についても鹿児島市が年51.6日であるのに対し、鹿屋市では年15.6日にとどまる。
鹿児島市内で
積雪に見舞われていても、鹿屋市では高隈山地などの山間部のみの積雪となることが多く
[[http://www.ujiturn.net/ujisearch/spec/index02.php?page_div=2&page_no=0&country_cd=46&town_cd=203 国土交通省『UJIターン支援サイト』] 鹿屋市中心部では積雪日数がゼロとされている。]市街地において画像のような積雪はまれ
[直近では2010年12月31日、2005年12月22日。]である。
/標高=80m
/観測期間=1981年-2010年
/観測者・種別=気象庁アメダス
/データ出典=
/1月気温=7.2 /2月気温=8.5 /3月気温=11.5 /4月気温=15.9 /5月気温=19.7 /6月気温=22.9
/7月気温=26.9 /8月気温=27.1 /9月気温=24.6 /10月気温=19.4 /11月気温=14.1 /12月気温=9.1 /年間気温=17.3
/1月雨量=73.5 /2月雨量=110.6 /3月雨量=181.2 /4月雨量=187.2 /5月雨量=224.9 /6月雨量=495.0
/7月雨量=353.4 /8月雨量=289.6 /9月雨量=236.8 /10月雨量=117.1 /11月雨量=87.0 /12月雨量=64.4 /年間雨量=2351.1
-->
/標高=360m
/観測期間=1981年-2010年
/観測者・種別=気象庁アメダス
/データ出典=
[[http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/nml_amd_ym.php?prec_no=88&prec_ch=%8E%AD%8E%99%93%87%8C%A7&block_no=0937&block_ch=%8E%AD%89%AE&year=&month=&day=&elm=normal&view= アメダス輝北における平年値(年・月ごとの値)]]
/1月気温=5.7 /2月気温=6.7 /3月気温=9.6 /4月気温=14.1 /5月気温=18.1 /6月気温=21.2
/7月気温=25.1 /8月気温=25.2 /9月気温=22.6 /10月気温=17.7 /11月気温=12.7 /12月気温=7.8 /年間気温=15.5
/1月雨量=84.4 /2月雨量=130.4 /3月雨量=217.3 /4月雨量=245.8 /5月雨量=266.0 /6月雨量=536.2
/7月雨量=390.5 /8月雨量=306.2 /9月雨量=282.2 /10月雨量=128.6 /11月雨量=100.8 /12月雨量=77.7 /年間雨量=2757.8
-->
風水害
鹿屋市内で発生した主な風水害として、1976年6月24日の
集中豪雨や1993年の長雨などが
[ ]、旧吾平町・串良町では1938年10月15日の水害がある。
1976年6月23日から25日にかけての集中豪雨では865mmの降水量を記録、市街地が浸水し、全体で11億4,100万円の被害を受けた。これが肝属川の河川トンネルである
鹿屋分水路が建設されるきっかけとなった。
1993年の長雨では、鹿児島市を中心とした「8.6水害」ではなく「8.1水害」の際に観測史上最多の降水量を記録しており(7月31日から8月2日までの雨量は617mmであったのに対し、8月6日は108mmで被害も出ていない)、同年9月3日の
平成5年台風第13号/台風13号のほうがより大きな被害をもたらしている。台風13号は「戦後最大級」と称されるほどの規模であった。鹿屋航空基地気象班の観測では最大瞬間風速約66m/sを記録し、
九州電力鹿屋営業所管内のほとんどの世帯(98パーセント、約93,600世帯)で停電した。一連の長雨による被害額は合計で45億3,813万円に上り、そのうち、台風13号のみで31億2,604万円を計上した
[『鹿屋市史 下巻(1995年版)』205-207頁。]。
隣接する自治体
東
*
肝属郡肝付町、
東串良町
*
曽於郡大崎町
西
*
垂水市
南
* 肝属郡
錦江町
北
*
霧島市
*
曽於市
人口
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